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Ritsumeikan University Symphony Orchestra

OB会

OB会会長挨拶

各位
 OB・OGの皆様方並びに関係各位には、日頃からOB会の活動に御理解と御協力を頂き誠に有難うございます。
 さて、立命館大学交響楽団は、本年で59年目を迎え、来年には創立60周年を迎えます。
 創立60周年記念事業につきましては、平成25年に実行委員会を改組したワーキンググループにより、実りある事業として成功させるために、現役諸君ともども鋭意取り組んでいるところでございます。
 今後引き続きOB・OGの皆様方並びに関係各位には、御協力・御支援をお願いすることになると思いますが何卒宜しくお願い申しあげます。
 交響楽団は、今春に111回目の定期演奏会を迎え、オーケストラアドバイザーの阪哲朗氏及びオーケストラトレーナーの中橋健太郎左衛門氏の日頃の熱い指導により、音楽的なレベルを着実に上げていると思います。今回の春定期は、10年ぶりの「ザ・シンフォニーホール」での演奏を予定しており、期待されるところでございます。
 また、来年2015年(平成27年)の春に開設予定の茨木キャンパスには約1,000名が収用可能なホールの建設が予定され、2015年(平成27年)の秋には交響楽団の東京公演を予定するなど、今後交響楽団の活躍が期待されます。
 しかしながら、キャンパスが「衣笠」・「びわこ」と2ヶ所に分かれていることや、団員の男女構成比の変化など、時代とともに交響楽団を取り巻く種々の問題が散見されます。
 現役諸君におきましては、種々な問題を克服し、今後更なる発展を遂げてくれることと期待しております。
 OB会は2014年3月に新しい卒団生を迎え約1,060名を擁する団体となりました。
 会員間にはOB・OGを母体に結成されたオーケストラが2団体あるほか、全国各地のアマチュアオーケストラに数多くのOB・OGが所属し活躍しております。
 今後は、OB会としての活動の輪を広げ、ITツールを活用した情報伝達・連絡体制などの一層の定着に努め、次の時代につなげる体制の構築を図っていきたいと考えております。
 交響楽団は、今後更に技術面・組織運営面におきまして、よりレベルアップしようとしておりますが、近年、財政的に個人負担が増大している状況にございます。
 OB会は、現役への物・心両面にわたる援助を最大の目的にしております。
 そしてその源泉は、OB・OG皆様方並びに関係各位のお一人お一人の力添えにございます。何卒OB会への御協力・御支援を頂けますよう、宜しくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、OB・OGの皆様方並びに関係各位の御活躍並びに御健勝を御祈念申し上げます。

2014年4月吉日
立命館大学交響楽団OB会
会長 西田光治

OB会報『立響楽信』

第37号(2013年11月発行)PDF形式
第36号(2013年 5月発行)PDF形式
第35号(2012年11月発行)PDF形式
第34号(2012年 5月発行)PDF形式


立命館大学交響楽団

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京都市北区等持院北町56-1
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